松本養蜂総本場 | Boutique del miele|会津の国産はちみつ専門店 Boutique del miele

マヌカハニーの残留農薬検査について Ⅱ (オーガニックマヌカハニーに関して)

お客様各位

いつも弊社製品をご愛顧頂き誠にありがとうございます。

先日の報道(
https://news.yahoo.co.jp/byline/inosehijiri/20200816-00193587/  )
は、一部のマヌカハニーに除草剤成分のグリホサートの残留が確認されたとのお話しでございました。

結果から申し上げますと、オーガニックのはちみつにはオーガニック基準がございます。

農薬やその他の化学物資の汚染がない蜜源ではちみつを採取しなければなりませんので、
勿論、除草剤成分のグリホサートの残留はありません。

安心してお召し上がりください。

さらにオーガニックマヌカハニーは、
ニュージーランドのオーガニック栽培協会BIO-GRO (IFOAM = 国際的に公認されている国際有機農業運動連盟 のメンバー ) が定めるバイオ・グロ認証オーガニック生産基準により採取されたはちみつです。

オーガニックの認証を得るには、以下のようなオーガニック基準 ( 数十項目ある一部を抜粋 ) をパスしなければならず、
厳しい基準に合格したはちみつでなければ商品化することが出来ないのです。
採取場所から半径5km以内のすべての土地使用者からの覚書をかわさなればならない。
各種残留物と除草剤テスト及びその他の必要なテストをしなければならない。
蜂の巣箱を置く場所は園芸農場及び酪農農場から孤立した場所でなければならない。


また、今回問題になっている残留の多くは、
農地や牧草地に咲くクローバーや牧草花の蜜が混合されているはちみつのようです。
マヌカハニーにはマヌカ100%の「モノフローラル」とマヌカハニーに他の蜜が混じった「マルチフローラル」、「ブレンド」があります。
ですので、ご購入の際には、商品に記載されいる場合は「モノフローラル」をお選び頂けると良いかと思います。
また、商品に「モノフローラル」と記載されていない場合もあるため、信頼できる小売店様からのご購入をお勧め致します。