松本養蜂総本場ロゴ

since 1941

『 次の80年プロジェクト 』 始動

80th Anniversary Message

 昭和16年に創業した有限会社松本養蜂総本場(まつもとようほうそうほんじょう)は、令和3年12月、創業80周年を迎えました。これまでの当社の歴史を支えてくださっている全ての皆さまに、まずは心より御礼申し上げます。
私たちは、戦後から令和まで、会津の森で養蜂を行い、全国のお客様へ個性豊かな蜂蜜をお届けしてきました。
昭和の時代には高度経済成長による自然破壊や天然林の開発による乱伐。平成に入ってからは、東日本大震災と原発事故による風評被害。そして近年のコロナ禍など、様々な壁や困難を乗り越えながら、会津の里山・森の保全に取り組み、日本の養蜂を繋いできました。
その間、2006年には、「JONA(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)」から、国産で初めての「有機蜂蜜」としての認証を取得することができました。

 そして時代は今、また大きく移り変わっています。
世界的に気候変動が深刻さを増し、この百年ほど続いた大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会は限界に来ており、自然の摂理を超えて無尽蔵にものを作っていく時代ではなくなっています。
養蜂はもともと8千年以上の長い歴史があり、人と自然が共生する循環型の産業です。
その根本に立ち返り、私たちも今ふたたび、自然・地域・人の間での立ち位置を見直し、これからの80年に向けて、様々な取り組みを進めていく「次の80年プロジェクト」を始めます。

 松本養蜂総本場が大切にしてきた「有機」とは「ハーモニー(調和)」のこと。
自然・地域・人、この3つのハーモニーを目指し、「ミツバチの健康は、私たちの健康」を実現していきます。


新しいスタートの年と位置付け、社員一丸となって地道に一歩一歩進めて参ります。
これからも応援をどうぞよろしくお願いいたします!

有限会社松本養蜂総本場
代表取締役 松本高明

松本養蜂総本場ロゴ

『 次の80年プロジェクト 』 始動

80th Anniversary Message

昭和16年に創業した有限会社松本養蜂総本場は、令和3年12月、創業80周年を迎えました。これまでの当社の歴史を支えてくださっている全ての皆さまに、まずは心より御礼申し上げます。
私たちは、戦後から令和まで、会津の森で養蜂を行い、全国のお客様へ個性豊かな蜂蜜をお届けしてきました。
昭和の時代には高度経済成長による自然破壊や天然林の開発による乱伐。平成に入ってからは、東日本大震災と原発事故による風評被害。そして近年のコロナ禍など、様々な壁や困難を乗り越えながら、会津の里山・森の保全に取り組み、日本の養蜂を繋いできました。
その間、2006年には、「JONA(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)」から、国産で初めての「有機蜂蜜」としての認証を取得することができました。

そして時代は今、また大きく移り変わっています。
世界的に気候変動が深刻さを増し、この百年ほど続いた大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会は限界に来ており、自然の摂理を超えて無尽蔵にものを作っていく時代ではなくなっています。
養蜂はもともと8千年以上の長い歴史があり、人と自然が共生する循環型の産業です。
その根本に立ち返り、私たちも今ふたたび、自然・地域・人の間での立ち位置を見直し、これからの80年に向けて、様々な取り組みを進めていく「次の80年プロジェクト」を始めます。

 松本養蜂総本場が大切にしてきた「有機」とは「ハーモニー(調和)」のこと。
自然・地域・人、この3つのハーモニーを目指し、「ミツバチの健康は私たちの健康」を実現していきます。


新しいスタートの年と位置付け、社員一丸となって地道に一歩一歩進めて参ります。
これからも応援をどうぞよろしくお願いいたします!

有限会社松本養蜂総本場
代表取締役 松本高明

松本養蜂総本場ロゴ

since 1941

『 次の80年プロジェクト 』 始動!!

80th Anniversary Message

昭和16年に創業した有限会社松本養蜂総本場は、令和3年の今年、80周年を迎えました。これまでの当社の歴史を支えてくださっている全ての皆さまに、まずは心より御礼申し上げます。
私たちは、戦後から令和まで、会津の森で養蜂を行い、全国のお客様へ個性豊かな蜂蜜をお届けしてきました。
  昭和の時代には高度経済成長による自然破壊や天然林の開発による乱伐。平成に入ってからは、東日本大震災と原発事故による風評被害。そして近年のコロナ禍など、様々な壁や困難を乗り越えながら、会津の里山・森の保全に取り組み、日本の養蜂を繋いできました。
その結果、2006年には、「JONA(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)」から、国産で初めての「有機蜂蜜」としての認証を取得することができました。

そして時代は今、また大きく移り変わっています。
世界的に気候変動が深刻さを増し、この百年ほど続いた大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会は限界に来ており、自然の摂理を超えて無尽蔵にものを作っていく時代ではなくなっています。
養蜂はもともと8千年以上の長い歴史があり、人と自然が共生する循環型の産業です。
その根本に立ち返り、私たちも今ふたたび、地球・地域・人の間での立ち位置を見直し、これからの80年に向けて、様々な取り組みを進めていく「次の80年プロジェクト」を始めます。

 松本養蜂総本場が大切にしてきた「有機」とは、「ハーモニー(調和)」のこと。
自然・地域・人、3つのハーモニーを目指し、「ミツバチの健康は私たちの健康」を実現していきます。

新しいスタートの年と位置付け、社員一丸となって地道に一歩一歩進めて参ります。
これからも応援をどうぞよろしくお願いいたします!

有限会社松本養蜂総本場
代表取締役 松本高明

販売風景

Next 80 Project Vision〜養蜂を通して、自然・地域・人とのハーモニーを目指します〜

自然とのハーモニー

養蜂活動(飼育・採蜜・増群・移動等)、製造工程(濾過・充填・加工・保管等)、出荷及び販売(配送・試食等)など一連の事業活動において、環境負荷をより低減しながら自然環境との共生を目指した取り組みを進めていきます。

地域とのハーモニー

当社の生産活動エリアである会津全域の森林、里山、平地の環境保全に尽力するとともに、食のみならず、伝統産業や地域文化とのコラボレーション、異業種間商品開発等を通した地域発展のための取り組みを進めていきます。

人と人のハーモニー

ミツバチ産品を通してお客様の健康と幸せを追求していきます。より現代の暮らしに迎えていただきやすいよう、生活に楽しさや彩りをプラスできるよう、ブランドイメージやパッケージデザイン等の改善にも取り組んでいきます。
さらに私たち社員一人一人が、社会との関わりの中で、皆が笑顔になれるようその役割を果たしていきます。

自然とのハーモニー 地域とのハーモニー 人と人とのハーモニー

Corporate Missionミツバチの健康は、私たちの健康

約30,000匹のミツバチがひしめく巣箱のフタをそっと開けて 一枚目の巣枠を持ち上げる時
私は最初に目の合った(気のする)一匹の働き蜂のお尻をそっと撫でます
「今日も優しくするから、どうか刺さないでくれよ」(笑)
と笑顔でつぶやくように話しかけます

一匹の体重はたったの0.1g
強風が吹けば空の彼方へ舞い、指ではじけば軽々と飛ばされてしまいます

ですが
この頼りなさげなハチたちは
何キロにも及ぶ道のりを
来る日も来る日も花から花へ飛び交い
人知れずこの地球の自然を守っているのです*

どんなに時代が移り変わっても
草原や里山、深い森の山々にミツバチが溢れ
絶え間なくこの地上で世代交代を繰り返していけるよう

そして
その限られた森の恵みを大切にお届けし
皆々様のからだと心の健康を考え続けるのが
私たち松本養蜂総本場の使命です

*ハチがこの地上からいなくなると地球は数年で滅びてしまうと云われています

Personal Story〜五代目蜂場主 ・ 女将の想い〜

松本養蜂総本場 蜂場主 松本高明 彩子

「次の80年プロジェクト」に際して、当社代表の松本高明と女将・彩子の想いを 皆さまへのメッセージとして綴りました。こちらからご覧ください。

蜂場主 松本高明

女将 彩子

次の80年プロジェクト第一弾・会津産「漆はちみつ」

漆はちみつバナー

松本養蜂総本場80周年、「次の80年プロジェクト」の第一弾として、会津の伝統産業を支える里山の資源である「漆」に着目し、 その保護・育成にも繋がる「漆はちみつ」の販売を実施しました。

初年度は限定100本からの取り組みとなりました。詳しくは下記をクリックしてご覧ください。